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永遠の歌姫マリア・カラス。彼女を超える歌姫は今後現われるのでしょうか?

マリア・カラス
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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
狂乱の場狂乱の場
カラス(マリア)
東芝EMI
発売日 2002-10-25



狂乱の場についての批評 2003-06-11
僕にとって、マリア・カラスが演じる狂乱の場というのは特別な意味を持っている。このCDに収められている代表的な狂乱の場(アンナ・ボレーナ、ハムレット、海賊)の素晴らしさ。どれもマリア・カラスにしかできない芸術であると思う。


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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
マリア・カラス オペラの歌い方―ジュリアード音楽院マスタークラス講義
ジョン アードイン
音楽之友社 刊
発売日 1989-11



マリア・カラスの精神を知る。 2000-11-17
これは、マリア・カラスを最後の証人とする、ベル・カントを中心とした、 オペラの伝統を伝える本である。 この本では、主にカラスがレパートリーとしたヴェルディ、ベッリーニ、ドニゼッティといった ベル・カント・オペラから、モーツァルト、フランス・オペラ、ヴェリズモに至るまで、 多彩なオペラのアリアが取り上げられている。
実際は、ジュリアードでのマスタークラスでの講義を記録した物であるため、 生徒に向けた言葉を編集してあるのだが、 実際にレッスンに立ち会っていなくても、十分に実用的かつ示唆に富んだ言葉を 私たちは手にすることができる。 私は決して熱狂的なカラス・ファンではないが、 何度もこの本に目を通して、譜例を、カラスの言葉を読み返すにつけ、
どんなにカラスが作品に対する細やかな研究と、音楽への情熱と、 何よりも作曲家に対する誠意を持って、舞台に上がっていたのかということが伝わってくる。 声楽を専門に勉強している人にとっては、当然の事ながら非常に実用的 (かつ、言葉の端々にぎくりとすることがある)であるが、
オペラ、またはカラスのファンにとっては、彼女の歌唱がどのような信念に基づいて いたのかを知るという意味で、とても興味深いものであろう。 また、実際のレッスンを録音したCD(一部抜粋プラスカラス自身の演奏) CD-ROM(レッスンをそのまま録音したもの。あまり音質は良くない。当然英語)も出回っているので、
興味のある方は併せて聞いてみるといいかもしれない。 カラスの歌う“Cortigiani…”は、エキサイティング!の一言に尽きる。


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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
カラス・イン・シネマカラス・イン・シネマ
マリア・カラス
東芝EMI
発売日 2003-08-06



歌詞の意味を越えて感動出来る 2003-08-23
録音状態以外に気になるところは一切ありません。声量、音域、強弱等は勿論絶品なのですが、役になりきるという点で彼女の右に出るものは無いでしょう。たとえ、歌詞が外国語なので意味が解らない、という人でも彼女の表現力の前には言語の壁など意味がないと感じられるでしょう。耳ではなく、心で聴いてみて下さい。


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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
ヴェルディ:椿姫ヴェルディ:椿姫
カラス(マリア)
東芝EMI
発売日 2002-09-11


1958年3月27日、マリア・カラス絶頂期の貴重なライヴ録音。音自体はジュリーニ指揮によるスカラ座ライヴ(55年)より鮮明だが、プロンプターの声だろうか、ときどき人の話し声のノイズが入るのは気になる。しかし、カラスの伝説的なヴィオレッタの微妙なニュアンス、とりわけ魂をこめたピアニシモの集中力は本ディスクの方が良好に聴き取れる。その点は最大の魅力である。
ジュリーニ盤とのいちばんの違いは、アルフレート役に若きクラウスが凛々しくノーブルな声を聴かせていること。ディ・ステファノの血の気の多いアルフレートとは正反対の優男ぶりはなかなか良く、カラスの歌にも微妙な変化を与えている。一途に命がけで突っ走る印象だったジュリーニ盤と比べると、弱音の表現は熟成している。
また、冒頭から熱に浮かされたようだったジュリーニの指揮ぶりと比べると、本ディスクのギオーネの指揮は、悲劇の展開に応じて徐々に熱を帯びてくる。セレーニのジェルモンも非常に立派な風格があり、バスティアニーニに匹敵している。ファンには聴き逃せないディスクと言えるだろう(林田直樹)

マリア・カラスの椿姫 2002-09-25
 マリア・カラスは、中高年の方にはよく知られた名前だと思う。イタリアオペラをほとんど聴かなかった私ですら、よく耳にしたソプラノの名前である。ヴェルディのオペラを友人に勧められたのは、すでに20年以上も昔で、とうとう買った初めてのイタリアオペラがこの椿姫である。いわゆる縁というものだと思う。録音は1955年でセピア色だが、まさに”熱気のある”演奏。大ヒットの末、スカラ座では、この椿姫が数十年封印されたそうだ。CDが届いてからこの三日間、このオペラ音痴の私が毎夜聴いている事実が、この音楽の魅力を物語っている。


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