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永遠の歌姫マリア・カラス。彼女を超える歌姫は今後現われるのでしょうか?

マリア・カラス
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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
永遠のマリア・カラス永遠のマリア・カラス
出演:
ポニーキャニオン
発売日 2004-03-17


思うように声が出なくなり、引退していたマリア・カラスのもとに、かつてのプロモーターが現れる。全盛期の声を使って、新しい映画を作ろうという提案に、彼女の心は揺れる。伝説のオペラ歌手の晩年を、事実と監督の構想を織りまぜて描いた一作。
ときは1977年。物語には、ビデオとしての作品保存が一般化してきた事情が巧みに採り入れられている。かつてのスターが、本来出せない声で映像を残すというのは一大決心であり、その葛藤をカラス役のファニー・アルダンが熱演する。彼女が完成した映像を見るシーンなどは、名作『サンセット大通り』を彷彿。
衣装はシャネルで、カラスが暮らすアパートのインテリアも超ゴージャス。オペラ演出家としても知られる名匠フランコ・ゼフィレッリは、劇中で製作される映画「カルメン」のためにスペインなどで大がかりな撮影を敢行し、ぜいたくな絵作りに終始うっとりさせられる。極めつけはマリア・カラス本人の歌声が使われている点で、美しさと力強さをあわせもった伝説の声には改めて聴き惚れるばかり。(斉藤博昭)

ほんとに観てよかった!!! 2007-01-03
実在した人物を役者さんがやるのはどこか白々しい感じがして嫌だなぁ、と思って観なかった。

ましてやマリア・カラス。 でも、ファニー・アルダンがやるなら、「ぴあ」での評判もいいし、とDVDを借りた。。。 

本当に観て良かった!観ている間何回も思った。と同時になんで劇場上映中に観なかったのか、

あの大画面でこのカルメンが見てみたい。そんな悔しい気持ちでいっぱいだった。

マリア・カラスの話としなくてもファニー・アルダン主演のひとつの作品として十分すばらしい。

 


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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
マリア・カラス-パリ・デビュー 歌に生き、恋に生きマリア・カラス-パリ・デビュー 歌に生き、恋に生き
出演:
東芝EMI
発売日 2005-09-14


マリア・カラスほど、映像で本領を発揮するプリマドンナはいない。
本作に収録されているのは、1958年パリ・オペラ座で行われたレジオン・ドヌール勲章事業の栄えある公演の模様で、時の大統領ルネ・コティを筆頭に、フランスを代表する文化人・芸能人が列席していた。そして、同郷ギリシャの船舶王オナシスがこのコンサートでカラスを見そめ、その後カラスは歌にすべてを捧げた生活から一転して、恋に生きることになったのである。この公演は、彼女がオペラ歌手としての頂点を極めたものといえるだろう。
第1部はコンサート形式で、「ノルマ」のノルマ、「イル・トロヴァトーレ」のレオノーラ、「セヴィリアの理髪師」のロジーナのアリアを歌い、第2部はカラスの代表的な持ち役「トスカ」の第2幕を上演するという、たいへん豪華な仕立てとなっている。彼女の歌唱のテクニックと豊かな声の表情、そしてオペラでは演じない役柄のアリアを聴くことができる第1部。
そして第2部の「トスカ」では、横恋慕する警視総監スカルピア役にバリトンの重鎮ティット・ゴッビを得て、カラスは迫真の演技そして歌唱力を発揮している。とてもドラマティックで、カラス以上のトスカを見ることは、かなわいのではないかと思うほど。マリア・カラスの魅力があますところなく表現されている作品である。(志賀洋子)

カラスにうっとり 2004-12-13
今までテノールしか聞いていなかった私にとって、このDVDはある意味ショックでした。casta divaを何回観直したか知れません。カラスの体全体で表現する歌は、何度見ても釘付けになってしまいます。当時の男たちが、カラスに夢中になっていた事は容易に想像出来ます。暫くその他のオペラを聴くことが出来ませんでした。何度観ていても飽きが来ないというのも珍しい経験です。いつの日か、彼女を超えられるソプラノが出てくるのを心待ちにしていますが、はたして生きているうちに可能でしょうか。


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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
王女メディア
出演:
ジェネオン エンタテインメント
発売日 1999-12-22


ギリシア悲劇に着想を得て、ピエル・パオロ・パゾリーニが監督したエネルギッシュかつ幻想的な作品。本来自分のものであるはずのイオルコス王国を取り戻す条件として呈示された金毛羊皮を得るために、コルキス王国へと赴いた青年イアソン。そこで彼は毛皮とともに巫女のメディアをも手に入れる。やがてコルキス王国へと戻り、2人は共に暮らすこととなるが、王座を手に入れるために裏切ったイアソンを恨むメディアは恐ろしい行動に出る。
呪術的世界観を実に荒々しく迫力あふれる演出で描き、台詞や説明を極力排した圧倒的な映像をフィルムに焼き付けた傑作。毛皮を巡るイアソンの物語をハリウッド的解釈で描いた『アルゴ探険隊の大冒険』と比較してみるのも面白いだろう。(田中 元)

悪いけど・・ 2007-01-13
どなたも大絶賛の中・ 言いにくいのですがつまんなかったです。大好きなマリアカラスが出てるので即買いでしたが、彼女の(ちょっと年くってますが)美貌は堪能出来るものの、素晴らしい歌が聴ける訳じゃ無し・唯一占いかなんかのところで、うぎゃー!と叫んで下さるだけ。全体に土臭い映像でギリシャ神話と言うよりどこかの部族の話みたい。半身馬の神だって、昔の映画だから仕方ありませんが人間の足の関節くっきりでドリフのコントじゃないんだからさ。出演者の容姿もカラス以外は美しくない人ばかり。なんか神々しさすら漂ってません。あまりのつまらなさにうとうと寝ました。はっと目覚めるとラストシーン。カラスの顔がぎょっとする程恐ろしかったです。まるで般若。この人ってすごい顔するなーと。オペラとか見てみたかったな。しかしCDはともかくDVDはすごく少ないので、だからこそ期待しまくってこれを買ったのですが・・・


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2007-01-18-Thu 11:00:00 │EDIT
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲
カラス(マリア)
東芝EMI
発売日 2002-07-26


「アイーダ」の巨大なドラマと悲劇を愛する人なら、一度は聴くべき強烈な名演だ。このディスクの凄いところは、カラスが歌うアイーダの命がけの愛と苦悩ばかりでなく、リチャード・タッカー歌うラダメスの素晴らしい声の張りと艶、バルビエリの緊迫感あふれるアムネリス、ゴッビの威厳と迫力満点のアモナズロなど、万全なキャストが、セラフィン指揮の緻密かつ深遠なスケールのオーケストラのもと、迫真のドラマを総合的に作り上げている点である。まさにスカラ座黄金期の底力をまざまざと思い知られる。
これは、音の条件の悪い一連のカラス関係のライヴと違い、名プロデューサーのヴァルター・レッグが手がけた正式なセッション録音である。セッションは観客がいないため、どうしても演奏に熱気が欠けるきらいがあるが、この「アイーダ」にはその熱気も十分にある。しかも、ART(アビーロード・テクノロジー)の威力だろう、音質は大変みずみずしく聴きやすくなった。あの名歌手たちの繊細な声のニュアンスが、これほどリアルに聴き取れるとは…。ここからは、匂い立つような高貴な雰囲気が感じ取れる。カラヤン盤やムーティ盤、それぞれの素晴らしさを知る人にとっても、このセラフィン盤の稀(まれ)なる品格は、抗し難い魅力を放つだろう。
カラスというと、すぐにアイーダを連想する人は少ない。ヴィオレッタ、トスカ、ルチア、ノルマこそがカラスの代表的な役柄と思われているし、それは確かに正しい。しかし、このアイーダの命がけの絶唱は、他のすべてのアイーダにも増して、痛切な何物かがある。聴き慣れた人でも、このカラスの引き裂かれるような愛と苦悩をにじませた声には、不覚の涙を禁じえないに違いない…本当にものすごいアイーダだ。(林田直樹)

歌劇 アイーダ 2003-07-25
流れるような、曲、豊かな旋律、そして、心を揺さぶる行進曲
この、曲を聴くたびに、いつも癒されます。


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